教育

小学生にシャーペンはデメリットあり?

小学生がシャーペンを使うことでデメリットはある?

子どもが使ってみないと答えが出ないので、とりあえず使いやすいものを探して使用しました。

その結果、我が子にはシャーペン使用はメリットありました。

小学生がシャーペンを使うことのメリット・デメリット

デメリット

  • 学校でのシャーペン使用は推奨されていない
  • 筆圧が難しくて芯が折れる
  • 芯の交換に時間を取られる
  • シャーペンの分解をして授業に集中できない
  • 校内で盗難が起こる可能性

等あるみたいです。

この中でそうだなぁって思えるのは「校内で盗難」が起こってほしくないことです。

あとは、子供と家族で解決できる!って感じの内容ばかり。

ということは、鉛筆の持ち方に問題なくて、家や習い事で使う分には問題なさそうです。

メリット

では、小学生がシャーペンを使うことのメリットは何かと考えました。

  • 鉛筆を削る必要が無い

おや?メリット少ない。

でも、続けて同じ太さの文字を書き続けられる集中力という勉強するときに大きなメリットがあります。

「だんだん文字が太くなってきたな、鉛筆を削らなきゃ」

ということを気にしながらの勉強は、はかどらないであろう。

さらに、上の、デメリットを打ち消すことはできます。

シャーペンの芯が折れる問題については、1.3mmもしくは0.9mmのシャーペンと芯を用意する。

鉛筆のように持つ部分が六角で、ラバー素材のものを選ぶとなおよい。このように子供の指が疲れないものを探す。

シャーペンやボールペンの芯の分解は子供の頃によくしました。

これも素敵な好奇心だと思うので、思う存分分解してほしい。

戻せなくて使えなくなると焦るので、他のボールペンの仕組みを見て直したりしました。

どのようなシャーペンを探したか

シャーペンの必要性を感じた小3の夏

娘が小学3年生の夏に子供用にシャーペンを購入。

シャーペン コクヨ 鉛筆シャープキャンパスジュニアペンシル(中央)鉛筆シャープ(右)1.3mmの替え芯(左)

夏休みの宿題で読書感想文を書くにあたって、読書感想文参考書を読みました。

長い作文を仕上げるために必要なものとして、「シャーペン」「新品の消しゴム」があると、ストレスなく作業を進められるそう。

シャーペン・・・鉛筆のように削る必要が無く、集中して文章を書ける

新品の消しゴム・・・角がある消しゴムで消しやすい、使い古しの黒い消しゴムだと原稿を汚してしまう。

確かに、鉛筆だとすぐに芯が丸くなって、小3の娘はそのまま太い文字を書き続けるという大人には気になる文字になっていく。いわゆるタイパが悪い。

どう考えても鉛筆よりシャーペンの方がメリットが大きい。

読書感想文の指南書には、小学生がシャーペンを使う前提条件として、えんぴつをきちんと持てること。

「きちんと」って難しい・・・まぁまぁ持ててるかなという感じなので、シャーペンを購入する準備をします。

つまり、お得意のネットで小学生のシャーペンについて情報収集。

ネットで探していると、小学生でシャーペンを使う=中学受験というのが常識そうなので、

娘が中学受験するかもしれない我が家にとってもシャーペンを買う絶好のタイミングです。

受験勉強こそ集中力が続くことが大切、たくさん文字を書くからシャーペン必須ということですね。

小学生は筆圧が強いので、芯が折れないように1.3mmのシャーペン3本と替え芯を買いました。

シャーペンの芯は上のむき出しになった穴から入れます。キャップの誤飲防止のための工夫で丸裸の状態です。

この年齢でも誤飲の心配が必要とは驚き。小さいご兄弟もいる場合が多いからでしょうか。

シャーペンの芯の太さのオススメ

小学校低学年にお勧めの芯の太さは、1.3mm

小学校高学年にお勧めの芯の太さは、0.9mm

シャーペン比較

キャンパスジュニアペンシル1.3mm KOKUYO

 

シャーペン本体の色使いが鮮やかで、乱雑の中でも見つけやすい

六角ラバーグリップで握りやすい

消しゴムの付属無し

替え芯はノック中央の穴から差し込む(一般的なシャーペンはキャップを外しますが、この商品はそれがありません。)

重量約6g

鉛筆シャープTypeS 1.3mm KOKUYO

 

鉛筆のようになめらかに書ける

消しゴム有(繰り出し式)

六角ラバーグリップで握りやすい

ノートに挟めるクリップあり

持つ部分外周3.5cm(鉛筆より太め)

太くて握りやすい

普通の鉛筆外周約2.5cm

重量約13g

鉛筆シャープ 1.3mm KOKUYO

 

持つ部分の外周約2.7cm(鉛筆と同じくらい)

持つ部分の素材はプラスチックでつるつるしてる

替え芯はノック中央の穴から差し込む(一般的なシャーペンはキャップを外しますが、この商品はそれがありません。)

重量約8g

モノグラフ トンボ鉛筆

 

芯0.5mmを使用

握る部分外周訳3.2cmでプラスチック

本体を振ると芯が出てくる

繰り出し式消しゴム

重量約16g

 

項目名 ここに説明文を入力してください。

1.3mmの商品は店舗で見かけることが少ないので、シャーペン本体をネットで買うときは、替え芯も一緒に買うといいです。

 

 

娘のナンバー1シャーペン

No.1 鉛筆シャープTypeS 1.3mm

  • 書きやすい
  • 太さもちょうどよい
  • 消しゴムが付いている
  • 程よい重さ

ところで、鉛筆は削る必要が無いことをいいことに、娘の英語用筆箱の中にはシャーペン1本と消しゴム1個だけになってました。えーーーー

芯が無くなったらピンチじゃん!!

程よい重さ、持ちやすさ、消しゴム付きで娘のNo.1のシャーペン。

このシリーズの0.9mmも色違いで購入しました。

母のNo.1シャーペン

鉛筆シャープの赤鉛筆タイプ。

これこそ◎付けするときに鉛筆削るのが面倒で、太い赤丸になったり。

鉛筆シャープならコメントを書く時にも太くならないのでとても使い勝手が良いです。

ABOUT ME
Keimi
Mild educator(造語)のKeimiです。長女(8歳)と次女(5歳)二児の母。 Mild Educatorとは?: 幼児向け学習ドリル、幼児雑誌、知育玩具、子供の習い事等探すのが好きで、結果、外から見れば教育ママみたいな行動をしています。 「やりなさい」とは言わない教育、「これがあるよ~」という、成長の種を蒔くマイルドな教育ママ=”Mild Educator”ということです。 Mild Education=まいえでゅ=My Educationで自分なりの教育方法を模索中。このような環境によって、10年後には、どうなっているか、20年後にはどんな大人になっているのか?その時に振り返るために記録していきます。 そして、子供二人とも遠視の診断を受け、治療用メガネを相棒に持っています。遠視眼鏡は小学校高学年には終了して、裸眼で過ごすと言われています。メガネ治療についても記録していきます。 よろしくお願いいたします。

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