子どもの歯列矯正

子供の歯列矯正いつ始める?

歯列に不安が起きた時期

長女の乳歯が生えそろったころから、歯列に不安を覚えていました。

なぜなら、生えそろった乳歯と乳歯の間に隙間がなくてきれいにピッタリしていたからです。

乳歯の段階でぴったりしていると、乳歯よりも大きいサイズの永久歯が生えてきた時が大変。

歯の入るスペースが足りなくて歯並びがガタガタになるからです。

乳児検診の歯科検診で相談すると、将来的には歯科矯正が必要になるかもということ。

想像していたことが現実に起きたのは、実際に前歯から徐々に永久歯に生え変わった小学1年生頃。

前4本が生え変わると、歯が前後して並び始めました。

治療を開始した時期

小学校入学前後にある歯科検診で指摘される

長女が年長の時に受けた小学校就学前検診、小学校に上がってからの歯科検診で、「叢生(そうせい)」と指摘を受けました。

歯がガタガタ並んでいることを叢生というんですね。新しい漢字を覚えられました。

小学校入学後の検診では、叢生の治療をする予定なのか、治療中なのかを小学校へ返答する用紙が検診結果と一緒にはいっていました。

矯正歯科を探し、相談すると、上下前歯の歯が永久歯になってから詳しい検査をした上で、治療開始と言われたました。

長女が小学校1年生の秋ごろに前歯の永久歯が生えてきたので、再度診察し、詳しい検査をしたのち、治療を開始しました。

歯並びを治したいと考えたらすること

通える矯正歯科をいくつか探す

何に重きを置いて矯正歯科を見つけるか?

我が家は下記の点で矯正歯科を決めました。

  • 子どもの歯列矯正を専門にしているーー子供を歯が生え変わったり、顎がまだ柔らかかったりと特徴があるはずなので、子供専門の歯科および矯正歯科を探しました。
  • 通いやすい場所を探すーー口の中で矯正のトラブルが起きた時に通いやすい場所がオススメ。そう思ったのですが、我が家はすぐに通える場所ではないところにしました。突発的なトラブルの時は通うのは大変だけど、そのことも想定済みで近所以外で決めました。
  • すぐに歯を抜かない歯科見つけるーー矯正前に歯を抜かないと駄目だね、という歯科もあるようです。

矯正歯科の方針を聞きに行く

子どもと一緒に矯正歯科へ相談しに行く予約を取る。

  • 金額
  • 支払い方
  • 通院頻度
  • どのようなタイプの矯正をするのか
  • どのくらい矯正期間がかかるのか

歯列矯正の費用を用意する

子どもの歯列矯正の初期費用には40万円ほど必要

同じように歯列矯正しているお友達に聞いても同じ金額でした。

最初40万円払い、矯正歯科に通うたびに4,000円くらいかかります。

矯正歯科に通う頻度は始めは毎月でしたが、なれると1か月半に1回くらいになります。

初年度は10回くらい通うでしょうか。

初期費用の40万円は歯医者によっては分割払いOKなところもあるようなので、歯科矯正を探す際のポイントにしてもよいですね。

我が家が通っている歯科の分割OKの意味は、クレジットカード会社の分割リボ払いのことでした・・・思ってた分割払いと違ってました。

年末調整で10万円を超える医療費を払った場合は、税金が戻ってくるので、年末に治療開始を目指すと、支払いをしてから、還付されるまでの期間は短いですよね。

子どもの歯列矯正する意思を確認する

矯正の費用を出すのは親。なんとか工面して出せる。

毎日矯正装置に触れるのは子ども。

矯正装置を付けて、口の中の違和感になれるのも子ども。

矯正装置が合わなくて、痛い思いするのは子ども。

でも、その先にある整った歯並びのメリットに触れるのは子ども。

途中、つらいことがあるが、歯並びを治すという目的を持ち、最後まで歯列矯正を続ける意思が必要だと思います。

歯列矯正期間中に気にしていること

口腔内の衛生面

大人の歯列矯正でも子どもの歯列矯正でも同じことが言えますが、お口の中の環境をきれいにすることが大事だと思います。

私も歯列矯正をしましたが、ブラケット方式で矯正していました。これは歯に装置が取り付けてあるので、歯が磨きにくいことで、とても気を付けました。

一方、長女の場合、取り外し可能な矯正装置を夜寝ている間に装着します。

寝る前に歯磨きフロスマウスウォッシュをすること、朝起きたら矯正装置の洗浄など、口腔内衛生には気を付けています。

 

 

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ABOUT ME
Keimi
Mild educator(造語)のKeimiです。長女(8歳)と次女(5歳)二児の母。 Mild Educatorとは?: 幼児向け学習ドリル、幼児雑誌、知育玩具、子供の習い事等探すのが好きで、結果、外から見れば教育ママみたいな行動をしています。 「やりなさい」とは言わない教育、「これがあるよ~」という、成長の種を蒔くマイルドな教育ママ=”Mild Educator”ということです。 Mild Education=まいえでゅ=My Educationで自分なりの教育方法を模索中。このような環境によって、10年後には、どうなっているか、20年後にはどんな大人になっているのか?その時に振り返るために記録していきます。 そして、子供二人とも遠視の診断を受け、治療用メガネを相棒に持っています。遠視眼鏡は小学校高学年には終了して、裸眼で過ごすと言われています。メガネ治療についても記録していきます。 よろしくお願いいたします。

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