子どもの歯列矯正

治療用遠視眼鏡が壊れた日、そして前歯が脱臼

ある日の長女の帰宅

明らかに様子がおかしい。

目がうるんでる、眼鏡が傷ついてる、頬に擦り傷。

下校中に走り出したお友達のランドセルが長女のランドセルに引っ掛かり、長女が転倒してアスファルトに顔を打ったそう。

頭の中は真っ白になりました。

だって前歯がグラグラしていると言うんですよ。

永久歯が。

私がその前歯を軽く触っても明らかに揺れている、とは思わない。

まず、動こう。

小学校へ連絡。

長女から軽く話を聞いた後に、下校中に起こったことを小学校へ連絡しました。

小学校では相手のお友達、一緒に下校していたお友達に事実確認をしてくれるとのこと。

歯医者へ連絡

前歯がぐらついている。

急いでその日に予約を取って行きました。

メガネ屋に連絡

眼鏡のレンズの交換の費用と日数。

眼鏡のレンズ交換

眼鏡を新調して1か月強での、レンズ交換。

メガネ屋の保証で、1年以内の交換は無料とのこと。

この保証が無くとも、登下校中の怪我に関する出費は、小学校が加入している保険で適応可能とのこと。

今回のレンズ交換は無料だったので、この保険は使いませんでした。

日数は、眼鏡持ち込みから1週間かかると言われましたが、5日程でできあがりました。

前歯の脱臼

歯医者で事の経緯を説明しまして何をしたかというと、

  • 触診-前歯を指でつまんで揺らしていました。私は恐々触ったので揺れている感じはありませんでしたが、長女や歯科医師が揺らすと若干揺れているとのこと。
  • 歯のレントゲンー前歯の状態を調べました。幸いにも前歯は折れていなくて、脱臼している状態だということ。

歯の脱臼って初めて聞きました。

お友達で、乳歯を打ってぐらついたけど、放っておく治療というのは聞いたことがありましたが、これを脱臼というのですね。

永久歯でも脱臼して大丈夫か?と心配でしたが、何もせず放置で治るとのこと。

ひどい脱臼の場合、動かないようにするために脱臼した歯の両側を接着させるとか。

しばらく前歯で嚙み切ることはしないようにとのこと。

不安でしたので、1週間後もお願いしました。

まだ前歯は揺れているようだが、もう柔らかいものを前歯で使い始めた方が良いとのこと。

普通に怖い。

前歯のリハビリは、豆腐とかね、柔らかいパン、そのうち厚焼き玉子とか徐々にステップアップしました。

歯を打った時のその後の注意すること

それは、歯の神経が切れていないか経過観察をすること。

歯の神経が切れてしまうと、前歯の色が変色し始めて黒ずむと言われました。

脱臼は治るので安心から、前歯の変色が心配でなりません。こちらは治せないからです。

半年くらいは要注意のようですが、3か月目でもまだ大丈夫です。

まだ心配な日は続きますが、変色したらすぐに歯医者に行く心の準備をしておこうと思います。

眼鏡の役割として気づいたこと

うちでは、眼鏡は遠視治療以外の役割もあることに気が付きました。

転んで顔を打った時に、姉妹とも眼鏡に救われたことが1回ずつあるんです。

眼鏡がなかったらもっとひどい擦り傷ができていただろうと思います。

身代わり眼鏡となり、娘たちを守ってくれています。

眼鏡には感謝ばかりなので、これからも愛情を持って、眼鏡と接していこうと思います。

 

 

ABOUT ME
Keimi
Mild educator(造語)のKeimiです。長女(8歳)と次女(5歳)二児の母。 Mild Educatorとは?: 幼児向け学習ドリル、幼児雑誌、知育玩具、子供の習い事等探すのが好きで、結果、外から見れば教育ママみたいな行動をしています。 「やりなさい」とは言わない教育、「これがあるよ~」という、成長の種を蒔くマイルドな教育ママ=”Mild Educator”ということです。 Mild Education=まいえでゅ=My Educationで自分なりの教育方法を模索中。このような環境によって、10年後には、どうなっているか、20年後にはどんな大人になっているのか?その時に振り返るために記録していきます。 そして、子供二人とも遠視の診断を受け、治療用メガネを相棒に持っています。遠視眼鏡は小学校高学年には終了して、裸眼で過ごすと言われています。メガネ治療についても記録していきます。 よろしくお願いいたします。

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