育児オノマトペ

育児オノマトペとは

育児オノマトペとはなんだろう?

まず、オノマトペとは外来語onomatopéeであり、それを日本語に直すと擬音語や擬態語。

物の様子、動く様子、心情や動物の鳴き声などを音としてあらわしています。

例えば・・・・

人前に出るときに緊張して「胸がどきどき」や、「外で雨がしとしと降っている」「犬がワンワン鳴いてるね」という風に、皆さんも日常でよく使っていますね。

そのオノマトペを育児の場面で使うと、どんなメリットがあるのだろう?

1 まだ語彙数の少ない幼児に伝えたいことを分かりやすく伝える

ex. ワンワンがいる、ごろごろする、あむあむ食べる)

2 子供に注意するとき、指摘するときや命令口調など強い口調になってしまうことを柔らかい表現に変換できることで、子供が委縮しない&親も言い過ぎたと後悔することを回避

ex. メッ(駄目よ)、ぷんぷん(そろそろ怒るぞ)

3 昭和的おおげさな反応で子供のウケ狙いユーモア感を出せる

ex. どっひゃーぱっかーん

日本語習得中の0,1歳に対しては、上記1の伝えやすくが主で、2歳以降は上記2,3が主になっています。

このように、日常で使っている育児オノマトペをポロリポロリと紹介していきたいと思います。

皆さんが使っている育児オノマトペはなんでしょうか。

ABOUT ME
Keimi
Mild educator(造語)のKeimiです。長女(8歳)と次女(5歳)二児の母。 Mild Educatorとは?: 幼児向け学習ドリル、幼児雑誌、知育玩具、子供の習い事等探すのが好きで、結果、外から見れば教育ママみたいな行動をしています。 「やりなさい」とは言わない教育、「これがあるよ~」という、成長の種を蒔くマイルドな教育ママ=”Mild Educator”ということです。 Mild Education=まいえでゅ=My Educationで自分なりの教育方法を模索中。このような環境によって、10年後には、どうなっているか、20年後にはどんな大人になっているのか?その時に振り返るために記録していきます。 そして、子供二人とも遠視の診断を受け、治療用メガネを相棒に持っています。遠視眼鏡は小学校高学年には終了して、裸眼で過ごすと言われています。メガネ治療についても記録していきます。 よろしくお願いいたします。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA